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研究・エビデンスBy AMI編集部

オーストラリアの精神保健物質使用記録における診断の不一致を研究が特定

この後ろ向き解析は、4年間にわたるオーストラリアの精神科患者58,724人の電子健康記録を評価したものである。研究チームは、対象者の3分の1以上に物質使用の問題が記録されており、その中でカンナビノイドが頻繁に特定されていることを見出した。しかし、同研究は診断の具体性が著しく欠如している点を強調し、臨床医が特定の物質を特定するのではなく、曖昧な分類に頻繁に依存していることを指摘した。

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  • 評価対象となった精神保健患者の約34.4%に、物質使用障害の記録があった。
  • カンナビノイド、ニコチン、アルコール、およびコカイン以外の刺激薬が、記録された最も一般的な特定の物質分類であった。
  • 診断実務において具体性が欠如していることが多く、「複数およびその他の薬物使用」の分類が過剰に使用される傾向があった。

当社の見解

診断記録は、大麻と精神保健に関してなされる主張の大部分における基礎データである。患者の3分の1に物質使用の診断が下されているにもかかわらず、最も頻繁に記録されている分類が「複数およびその他の薬物使用」であるならば、その根底にあるデータは大麻を含むいかなる単一の物質についても、詳細な結論を裏付けることはできない。当社はこれを、大麻に関する知見というよりも、エビデンスベースの質に対する警告として、また、これらの数値に基づいて政策が構築される前にコーディング実務を改善すべきだという主張として捉えている。

出典

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